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活動情報

2019.03.08

党活動

【3月7日】松沢成文代表 定例記者会見&希望の即答vol.28

3月7日に行われた松沢成文代表の定例記者会見の動画を公開しました。

【内容】

・大阪都構想 松井知事・吉村市長辞職に対する見解(0:19頃~)

 我々の友党である日本維新の会の協力メンバーである大阪維新の会の皆さんが、住民投票で再度大阪都構想の推進をという活動をされています。

 近日中に松井知事、吉村市長の方から知事、市長を辞職してクロス選挙で知事選市長選に臨むことが発表される方向になったと伺っておりますが、この動きに対して色々な所から疑問の声が上がっています。

 (大阪都構想は)既得権を打破して新しい大阪の地方自治を作り、東京と並ぶ日本の主要都市としての発展を目指すために、最大の目標に挙げてきた政策です。目標のためには手段を選ばずでいいのかという批判もありますが、今の日本の政治に足りないのは目標を決めたらどんな手段であろうとそれを駆使して目標を達成するとい力強い推進力です。大阪の地盤沈下が長年言われている中で大阪の活性化を目指した新しい自治のあり方を作る大阪維新の会の挑戦を、私たち希望の党はバックアップしていきたいと考えています。目標のためにはどんな手段でも使ってそれを達成するというド根性が今の政治には足りないと思っています。

 

・憲法改正について(2:42頃~)

 昨日の予算委員会でも質問に立ちましたが、総理の憲法改正に対する意気込みがなかなか感じられません。外では「憲法改正必要だ、自民党はそれを目指す」と言いますが、予算委員会での議論は「私は今総理大臣として行政の長としてここに立っているので、憲法は憲法審査会で」と言って逃げてしまいます。私はそれに対して「憲法議論は、テレビが入っている予算委員会で国民の目の前で正々堂々とやることによって国民の憲法に対する理解を深めることができる。改正に対する世論を作るためにも、それを逃げてはダメだ」とはっきり忠告させていただきました。

 今の安倍総理は、憲法改正という大きな目標を掲げているにもかかわらず反対野党の顔色ばかり見てなかなかそれを推進する根性がありません。憲法改正も大阪都構想も、議会の中だけではなく住民投票や国民投票といった国民の皆さんに真意を問うことをしなければいけない大変難しい改革であり、また、今のままでいいじゃないかという既得権を持った人たちの抵抗が凄まじい改革でもあります。

 そういう意味では安倍総理は日本維新の会を見習うべきだと思います。憲法改正のためにはどんな手段を使ってもそれをやり遂げ、国会に3分の1の議席があるわけですから憲法審査会でどんどん議論を仕掛けるのです。全員が賛成なんてことはありませんからどうしても反対だという人はいるでしょう。そうであれば議論を尽くした後に、3分の2でしっかりとテーマを決めて、国民に住民投票で判断をしてもらうという、挑戦する推進力・パワーが今の総理には見られないのが残念であります。そういう意味で、私は憲法改正をやるのであれば安倍総理は大阪維新の会のド根性を見習うべきだと申し上げたいと思います。

 そこで、昨日私は憲法改正について希望の党の案の2つの事項を提示して安倍総理に感想を問いました。1つ目の9条改正について、私の喋り方が悪かったようで、今日の報道で誤解があったので訂正させて頂きます。

 憲法9条の改正では、自衛隊の違憲論を完全になくすためには第2項を廃止して、そこに存在のみではなくて自衛隊の任務役割を明記し、新たに第3項に文民統制、シビリアンコントロールをきちんと設ければ、日本の安全保障の基本的な考え方が9条によって示されるわけです。

 第1項では、侵略戦争は絶対しないこと。第2項で日本は独立国であるから自衛権はあり、その自衛権を担保するために自衛隊の任務は3つ、国防と災害対応と国際貢献であることを明言します。自衛隊は自衛のための軍隊です。私たちは第2項を排除し、第3項にシビリアンコントロールを設けて自衛隊が間違っても暴走することがないように最高責任者は総理であるとし、自衛隊の予算や編成については全て国会が整理するという形が一番望ましいし、国民の皆さんにも分かりやすいということを訴えたかったのです。

 今回の自民党案では2項で「軍隊を持ちません、交戦権はありません」という条項を残しながら、第3項で自衛隊を書きたいということですが、このままでは第2項の条文と自衛隊の矛盾が残るので、ここを解消する抜本的な改正案でないと意味がないということを伝えたいと思います。

 そしてもう一点、プライバシー権と国民の知る権利についてです。これはおそらく今国民の皆さんが望んでいる最も大きな人権だと思います。例えば、年金情報、個人のプライバシーの情報が大量に漏えいする事件や、あるいは政府ではありませんがGAFAと呼ばれる巨大情報産業が大量の個人情報を集めて、それが Facebookにより漏洩したり、またはビッグデータとして勝手に使われていたりすることに対し、国民は不安を持っています。日本の憲法にはプライバシーを守るという大原則が書いていません。私生活、プライバシーを守る、個人情報を守ることをきっちり書くことがいかに重要か。私は国民が求めていることだと思います。

 また、国民の知る権利として 、公共団体、政府を含めて情報公開をきちんとしなければいけないということと、国民はその情報公開を請求する権利があるという知る権利を設けることも大事です。モリカケ問題や最近の不正統計問題では、役所が情報公開を渋り、出してきてものり弁の資料、それどころか情報の隠蔽だけではなく改ざんまでしていることもありました。それらを防ぐためにも政府が持っている情報公開の請求、そしてその提出義務について憲法に書き込むことは改革を進めるためにも大原則です。自治体の条例があるから、あるいは国にも法律があるから、ではなく、憲法にこの大原則を書くべきです。

 プライバシー権や国民の知る権利は、恐らく今国民が最も望んでいる人権条項でしょう。これを憲法改正の第一のテーマにすれば多くの国民の支持をもらえますし、野党が一番訴えているテーマでもあります。例えば立憲民主党の枝野代表は「国家権力から人権を守ることが憲法の最大の意義だ」と言っているので、そうであれば今最も国民が求めてる人権について憲法に書こうという提案をしたならば反対する理由がないわけです。

 憲法改正の最初に取り上げるテーマとして最も政党間のコンセンサスを得やすく、国民の支持を得やすいのがプライバシー権と国民の知る権利だと思っています。

 そのことを安倍総理に伝えたくて質問したのですが・・・安倍総理も疲れ切っていますから、どこまで伝わったかわからない状況だったと思います

 希望の党としては4項目を発表していますが、それぞれ国民の皆さんが求めている改正だと考えており、是非とも今後の憲法審査会において他党にも賛同を呼びかけたいと思います。

 

・『横浜を拓いた男たち』出版告知(11:10頃~)

 私の執筆活動について、『横浜を拓いた男たち』という本を出版いたしました。5日から書店に並んでおります。

 私は歴史本を書くのをずっと趣味としており、実はこれまでも『生麦事件の暗号』『破天荒力──箱根に命を吹き込んだ「奇妙人」たち』『二宮尊徳の破天荒力』を書いています。高校日本史必修化を実現した責任がありますので、多くの若い人たちにも歴史に関心を持ってもらいたいと思って本を書き続けてきました。

 今回、横浜開港160周年であります。この機会に横浜の開港時代に、開港によって近代化を成し遂げた7人の男たちを自分自身の手で描いてみたいと思い、1年間資料収集して勉強し、1年間執筆して、2年がかりでまとめさせていただきました。是非とも多くの国民の皆さんに横浜の近代化の歴史を届けたいと思って書きましたので、皆さんがどこかで宣伝していただければ大変ありがたいです。

 

・マスコミ各社質疑応答開始(12:52頃~)

 

また第28回目の希望の即答(H31.3.7)も行いました。
こちらもぜひご覧ください。

※この動画は3月7日に放送した、ニコニコ生放送の模様をアップしております。マスクマンの手書きフリップは生放送時に頂いたコメントへの返信になります。

 

Q1:一晩の深夜国会で約2200万円の経費がかかったと日本維新の会が指摘しましたが、本当に無駄だと思います。議員の定数減を含めて改革をお願いします。(0:49頃~)

Q2:ゴーン被告が保釈の際、変装して出てきました。それについてどう思われますか?(4:04頃~)

Q3:サッカーJリーグが開幕し、私も楽しみです。松沢代表はどこを応援していますか?(6:43頃~)

Q4:米朝首脳会談が不調に終わり、北朝鮮が撤去したミサイル発射施設の一部を復旧する動きがあるようです。今後の北朝鮮問題への展望を教えてください。(10:01頃~)

Q5:「横浜を拓いた男たち」握手会するんですか?(コメントより)(13:53頃~)

Q6:全国で、近代建築などの歴史的な建物が解体されてしまうケースが相次いでいます。老朽化や改修費の不足などが理由だそうです。貴重な建物を守るために、どのような対策を講じて下さいますか?(19:17頃~)

Q7:アメリカの宝くじで1700億当たった人が出たそうです。1700億あったら何をしますか?(21:42頃~)