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2018.08.04 | 党活動
松沢成文代表 定例記者会見【8月2日】
8月2日に行われた松沢成文代表の定例記者会見の動画を公開しました。

今回の定例記者会見もインターネットで生中継をさせていただき、後半の部分をtwitterや放送上で質問を受付、松沢成文代表が何でも答える【希望の即答】というコーナーをさせていただいております。

【内容について】
・東日本大震災復興状況の視察について(00:16頃~)
 まず私の方からは報告がございます。一点目は、去る7月26日と27日に東日本大震災のとくに、三陸海岸の津波被害からの復旧復興が、もう7年経ちますけれども、どこまで進んでるかを希望の党国会議員団で視察をしてまいりました。
 最初に盛岡にある岩手県庁を訪ねて、副知事、それから防災対策の局長から全体の復旧復興の説明を受けて、その後、車で宮古市、大槌町、釜石市、それから翌日に陸前高田市、回ってまいりました。
私も5年ぶりぐらいだったんですけれども、かなり進んでいたというのが実情ですが、ただ全体の経過から見るとまだ遅れているということです。
 まず第一点に、被災者のための仮設住宅です。避難をしている住宅。最盛期の人数の1、2割まで減っています。ただ最後に残った方は、やはり独居老人の方とかですね、立場の弱い方が新しく住むところが見つからずに残っているいうことで大変厳しい状況が続いています。
 それから、高台住宅の移転もかなり進んでまして、これは国のすごい支援もありましたけれども、住宅がかなり建ってきている、と。
 それから防潮堤です。防潮堤も議論がありましたが、各湾で12mから14mの巨大防潮堤ができていて、ただそれでもこの前の津波は完全に防ぎきれない。ですから平地部には人は住まないようにして、高台に人も移転するという形をとっていますが、防潮堤もここまでできてしまったわけで、必要悪と言っては失礼ですけれども仕方ないのかなあと思います。
 で、もう一つ残念なのは、水産加工の工場が6割くらいしか返って来てないと言うことです。これが返ってくる、あるいは新たな産業ができないと雇用の場が確保できずに、若い人がますます故郷を離れるということになりますので、この企業誘致を今後どうやって進めていくのかが大きな課題だということが認識できまして、今後の国会の審議にも活かしていきたいと思います。

・西日本豪雨災害被災地への視察について(03:13頃~)
 二点目にこれはこれからの8月なんですけれども、8月31日には西日本の豪雨被害の被災状況を視察しに行きたいというふうに思っています。今鋭意調査をしておりまして、岡山の近辺を周るのか、あるいは広島の呉を始め、あの被害が酷かった地域を周るのか、今検討しておりまして、この西日本の豪雨被害も特異な災害でありましたので、しっかりと被害の状況を認識していきたいなと思っております。
 私どもとしては先週結党大会で発表した、基本政策の中にも入れましたけれども、やはりこれだけの自然災害の多発する、また被害が、特に今異常気象で大きくなってますので、災害対策省という役所をきちっと作るべきである。そして総合的なリーダーシップを取る大臣を置くべきだと。今は国家公安委員長が防災担当を兼務するという形で防災大臣を務めるおりますが、我々がさまざま情報を入手する、あるいは取材の申し込みをするのも総合的なことは内閣府なんですね、それからインフラの被害の多くは国土交通省です。
 それから河川の対策ですとかですね、それから津波だったら防潮堤とか。で、さらに言うと、農地の被害、あるいは森林対策なんかも農水省ですね。で、もっと言えば災害ゴミっていうのが膨大に出ますので、これをどう処理するかというのは環境省です。ですから国の縦割りの省庁に分かれて対策をとってますので総合的に推進うる力が私はまだ薄いような気がしてまして、防災、減災、そして災害の救援、あるいはその後の復旧復興、このかなり長期間に渡った対策も必要ですし、日本の省庁の中で防災対策省というのをしっかりと作っていくべきだと、党としてもこの議論を進めていきたいと思っています。

・熱波について(05:55頃~)
 それから、いくつか話題のなってるテーマで意見を申し上げたいと思いますが、まず一つは最近の熱波であります。
今年が異常なのかあるいはもうかなり地球の温暖化、海水温度の上昇とかが進んでますので、台風は巨大化するし、豪雨も広域化してます。
 こういう中で、ものすごい熱波というのは私は災害の一つだと思ってまして、この暑い夏がこれから続いていくのでしょう。となると来年再来年ですね、特に再来年はオリンピックと、この時期がピッタリと合うわけでありまして、そして日本の東京オリンピック・パラリンピックがこの暑さの中で成功できるのかというのは、大きな政治的な課題なってきてるんじゃないのか、と思います。
 今暑さ対策はいろんな形で進んでまして、例えばマラソンやトライアスロンで路上を走る場合には暑さ対策の舗装をするとか、あるいは冷たい霧を撒くとかですね、まあドリンクを沢山用意するとか、街路樹を増やして日陰を増やすとか、いろいろやってますが私は実は私は2年ほど前から会場も暑さに配慮した会場にすべきだということで、実は一番日中長い時間いなければプレイできないというのがゴルフなんですね。
 実はトライアスロンとかマラソンは早くスタートしてしまえば、都心でやりますから人が集まれるんですね。6時とか7時なら、それで9時に終わるわけです。
 ところがゴルフの場合は霞ケ関(ゴルフクラブ)でやるわけですから、皆さんが行くのに1、2時間かかるわけですね。ですからいくら早くスタートしても9時頃となると、1ラウンドして、練習もありますからやっぱり4、5時間外にいる。まあ実は私は霞ケ関にも視察に行きましたけども35度超えが毎日続いてます。グリーン上、フェアウェイ上は40度以上です。それで、選手たちはスポーツ選手だから鍛えてるからいいと思うんですが、そこに集まってくるギャラリーの方、ボランティアの方、これ私は熱中症でかなりの被害、混乱に陥るのでは無いかなと思ってまして、私は以前から東京都が経営している、それも東京湾のど真ん中にあって、比較的海風が吹いて涼しい若洲ゴルフリンクスを何故使わないのかと。若洲にも何度も取材に行って、ちょっとコースを改良するだけで、実は若洲もオリンピックコースとして使えると。プロのトーナメントでも使ってるわけですからね。
 これをずっと訴えてきたんですが、日本ゴルフ協会、そして組織委員会は逃げの一手だったですね。まあ何かスポーツの利権も絡んでいるんでしょうか、どうしても霞ケ関(ゴルフクラブ)でやりたいというのが先に出てまして、霞ケ関でやれば輸送ですよね、選手を運ぶ、観客を運ぶ、この輸送も大変ですし、暑さで、熱中症で、大変でありますし、あるいはセキュリティーも湾岸エリアじゃなくて、一箇所ぽつんと埼玉県でやるわけですからセキュリティーも大変です。ですから若洲(ゴルフリンクス)でやるに比べて霞ケ関(ゴルフクラブ)やるとおそらくコスト、大会開催経費が私は5倍、10倍に膨らんじゃないかと思います。こういうことを考えて、まだ私は見直す議論をすべきだと思っています。

・スポーツ界の長老支配について(10:09頃~)
 それと関連して、スポーツ界の長老支配、これ非常に疑問に思っています。会長が絶対的権力は絶対に腐敗するという有名な言葉がありますけれども、権力を手中に収めて、それが強大化するために、周りはイエスマンになり、忖度しだす、独裁体制が続いてしまった中で、さまざま不祥事が起きてきたと。補助金の不正流用ということも言われています。これについては会長が認めているわけですが、多くの選手同士の告発を受けてですね、さまざま不正が今明るみに出てきてまして、JOC(日本オリンピック協会)はですね、きちっと第三者委員会を立ち上げて調査すべきだと思います。きちっと調査して、ボクシング協会の改革を促していく。オリンピックとはちょっと違いますけれども日大のアメフト部の問題もありまして、未だに混乱が続いておりますし、また過去には柔道、レスリングとですね、このスポーツの協会の腐敗が続いています。
 私はこれを改善するにはですね、一つは理事長とか会長の多選制限を設けるべきだと思います。これはやはりスポーツ庁が音頭を取るべきだと思います。もう長くても会長は例えば8年とか10年。私は神奈川県知事の時、日本で唯一多選禁止条例を作りました。多選自粛条例じゃないんです。神奈川県のルールなんですね。やっぱり権力が長期化すれば必ず腐敗すると、いうことで独任制機関というのは多選制限を設けるべきであると、権力が1人に集まってますから。そうすることによって日大のアメフト部の監督とかですね、あるいはボクシング協会の会長、多選制限を設けることによって長くても10年すれば若い人に代わっていくというわけです。
 もう一点、さまざま団体、これはスポーツだけじゃないんですけど、これは町内会とか業界団体も含めてなんですが、長くやって頑張れば頑張るほど叙勲や褒章の対象になるんです。だから皆辞めないんです。私はこの悪循環あると思ってまして、私は天皇陛下が、社会に貢献した国民をきちっと表彰するという制度自体はあっていいと思いますが、この制度は叙勲が貰いたいがために、とにかく長く町内会長を続ける、長く協会の会長を続けて辞めないんだと、今辞めたら叙勲が貰えないんだ、ということでやはり長期政権化してることがあるとしたら、私はここもなんらかの改善が必要だと思っております。

・自民党杉田議員のLGBT問題について(13:18頃~)
 最後の杉田議員のLGBT発言について、我が党としてのコメントを申し上げたいと思いますが、私達は大変疑問に思っております、この発言。先日の結党大会においても基本政策を発表しました。その中で9番目ですが、多様性社会の実現ということで、性別、性的指向、年齢、人種、障害の有無等にかかわらず全ての人が輝ける社会を目指します。特に、若者、女性、シニアの力をさらに生かします。性別、趣向ということでLGBTにも触れております。杉田議員の発言の中で結婚をしない、子供を産まないから生産性がないんだと、そういう人に社会がさまざま補助とか援助を与えるべきなのか、という、こういう提起でした。
 私はこの生産性という言葉を聞いた時に10年くらい前でしょうか、柳沢元金融大臣が「女性は子供を産む機械である」と機械というのはマシンという意味ですね、この発言をすぐ思い出しました。まず子供を産まない女性なんて、女性の価値なんてないんだってことですね。まあこれは生産性に繋がる問題です。これ、突き詰めていきますと優生思想にも繋がってしまいましてですね、かつて日本は優生保護法というのがあって、障害があった方の出産を貢献力が制限したという、時代性がありますから一概に全て悪とは言えないかもしれませんが、間違った政策をしたことによって、未だにそれが尾を引いてる、わけですね。私はむしろLGBTの皆さん、少し社会から差別されてる立場にある皆さんの権利をきちっと認めて、平等の社会を作ることによって、皆さんが働きやすくなる、社会に参加しやすくなることの方が生産性を上げるんだと思ってます。むしろきちっと皆が平等で、基本的な人権を享受できる社会を作ることこそが、社会の生産性を上がると思ってまして、そういう意味で、我が党としては杉田議員の発言は大いに疑問であって、私は自由民主党としてもきちんとした見解を説明責任をはたしていただきと思っています。

・マスコミ各社質疑応答開始(16:05頃~)

■松沢代表が皆様からの質問に答える『希望の即答』コーナー開始(23:38頃~)
Q1:国の予算は積み上げて繰り越しできるようになりませんか?(24:24頃~)
Q2:受動喫煙対策は引き続き続けられますか?韓国は飲食店を完全禁煙にできたのに、なぜ日本は遅いんですか?(26:11頃~)
Q3:よく不祥事や騒ぎを起こした人が入院するケースが多いですが、本当だと思いますか?(30:17頃~)
Q4:東京医大の女子減点制度について(31:11頃~)
Q5:統一地方選挙の目標獲得議席をおしえてください。またどんな政策を争点として戦うつもりですか(33:16~頃)
Q6:政治家は税金泥棒と批判されることもありますが、実感としてどう思われますか。国会議員の給料は高すぎますか。(36:06頃~)
Q7:野党の国会18連休についてどう思いますか?(38:25頃~)
Q8:猛暑によって今の仕組みで夏の甲子園を開催すべきじゃないという意見も出ていますが、松沢代表はどのようにお考えですか?(40:43頃~)
Q9:東京五輪終了後の景気対策はどのように考えていますか?どうしても五輪後は訪日観光客数等も減少するとおもうのですが…(46:18頃~)
Q10:お年寄りに税金を大量投入するよりも子供の方に税金を投入するような少子化対策をしてほしい(48:51頃~)

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