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2018.10.26 | 党活動
【10月25日】松沢成文代表 定例記者会見&希望の即答vol.12
10月25日に行われた松沢成文代表の定例記者会見の動画を公開しました。

 

【内容について】
・臨時国会での総理の所信表明演説に対するコメント(00:17頃~)

昨日から臨時国会が始まりまして、衆参両院で総理の所信表明演説がありました。

私としては、まず憲法改正の議論をしっかりと進めていくという決意と、長年の懸案であった拉致問題解決に向けて総力を挙げて取り組んでいくという表明は評価をしたいと思います。ただ、拉致問題についてはやはり政治は結果が全てです。これは総理も言っていることですが、安倍総理はこれを第一次政権からを含めて解決すると言っておきながら全く前進していません。米朝の核問題での首脳会談もあったわけですが、日本としては核ミサイルと一緒に拉致問題を解決させるべく、しっかり取り組んで欲しいと思います。

一方で評価できない点もたくさんあります。
まず1点目は、3年間かけて社会保障制度の抜本的な改革をすると宣言しているにもかかわらず具体的な方向が何も示されなかったことです。また、国民の皆さんの生活を直撃する消費税の増税についても、総理の言葉で所信の中で必ずやるとは述べられませんでしたし、あるいはその反動減対策についても具体論が全くありませんでした。消費税の増税の方針については、官房長官が記者会見で述べただけで、総理の口からは出ていませんから、果たして本当にやるのか?ということです。これから米中の貿易摩擦がますます激化して世界経済がおかしくなってきたら、またやらないで逃げるのではないかという疑心暗鬼が国民の皆さんにはあるでしょう。本当にやるのかな?という状況の中で準備が進んでいないのが現状です。私は、総理が自らの言葉でどのように消費税問題に対応していくのかを説明すべきだったと思いますが、逃げているように思えて残念でなりません。

もう1点、今国会の最大の課題である外国人労働者の受入範囲を拡大するための出入国管理法の改正案があります。実はこれも安倍総理が法務大臣と官房長官に「この問題、きちんと対応するので準備しろ」と指示しているもので、つまり総理が方向性を示した法案なのです。総務省や厚生労働省がやりたいと言って閣議で決まった法案ではありません。この法案は国の形を変える、大転換となる重要な法案です。これまでの外国人労働者は、技能が発揮できる職種で極めて限定的に受け入れていたものを、一般の単純労働の市場でもどんどん受け入れていくということで、その資格を取れば半永久的に滞在でき、家族も帯同できるようになります。そうなると移民政策とどこが違うのかという大きな疑問も出てくるわけで、国民の皆さんも大変関心があり、また心配をしています。完全に総理主導の法案であるにもかかわらず所信表明の中で詳しく触れておりませんし、自民党、与党としてこれを重要法案扱いしていません。自分が言い出しっぺで「改革をやるぞ!」と言っておきながら「担当大臣、頼むよ」という責任逃れも私には解せません。我々、希望の党としては、重要法案として扱い、徹底審議をする中で賛否を決めていきたいと思います。これは法務委員会でやることになっているのでしょうが、関係閣僚もたくさんいて、関係省庁もたくさんあるわけですから、それこそ特別委員会を作って、きちんと法案の審議をすべきであると考えており国対の場でもそのような方針を作っていきたいと思っております。

・続出する閣僚の金銭的な不祥事に関して(5:45頃~)


閣僚の金銭的な不祥事が続発しています。今回の内閣改造ほど国民的に見て期待が持てない人事もないと思います。通常は新しい組閣をすると、期待感から支持率が上がるものですが、今回のように全く上がらないのも珍しい内閣改造だと思います。

それにはいくつか原因があると思いますが、第一の原因は森友問題の総責任者である麻生財務大臣が、平気の平太の顔で居座っていることがあります。官僚には責任をとらせて自分は「何があったの?」という顔をして閣議に出ています。私は財務大臣自らが責任を取って職を辞すべきだった、あるいは財務大臣を今回の組閣で変えるべきだったと思います。そういうけじめがついていません。

二つ目の原因は在庫一掃内閣と揶揄されているように、閣僚適齢者がたくさん溜まってしまったので、とにかく処理をしないと党内の不満が収まらないという事情での組閣になってしまったことです。「適材適所」とは言っていますが、総裁選でそれぞれの派閥に応援してもらったからと専門性や身体検査のチェックをせずにとにかく適齢期の不満を解消するために人事を行ってしまったため、国民から見ても全く魅力がない内閣になってしまいました。身体検査をしていないので、問題企業から献金を受けていた等、毎日のように不祥事が出て来ています。特に、唯一の女性大臣であった片山さつき地方創生相にはかなり黒に近い疑惑があるということで、今後の国会では野党側として徹底追及をしていくべきだと考えます。甘利元大臣の時も同じような状況になって辞職をしていますが、片山大臣も同じような方向に追い込まれると、安倍内閣はかなり危機に瀕するのではないかと思います。
 

・シリアで拘束、安田さんが解放されて(9:00頃~)
 

シリアで誘拐されてから3年近く行方がわからなかった安田純平さんというジャーナリストの方が無事に生存していてトルコに入ったというニュースがありました。国民の1人の立場として、本当によかったと思います。

この裏には話すと長い中東の複雑な政治状況が絡んでいて、今回そのような中でよく無事に解放されたなと思っています。政府として身代金は払っていないということですが、これには仲介者が入っていますので真実は私にもわかりません。

ただ、安田さんを救えた一つの要因として、政府に国際テロ情報収集ユニットという部署ができたことが挙げられるのではないかと思っています。これは外務、防衛、警察の専門家たちが集まって、この国際テロに対する情報収集を徹底して調査を行う、あるいは関係の国や協力してもらえそうな国と様々な情報交換を行ってテロ解決に向けて行動していくという部署がですが、これがあったからこそここまで出来たのではないかと思っています。アメリカのCIA、イギリスのMI6、ロシアの情報機関のような本格的な大きい機関を構成することは日本では難しいのかもしれませんが、今後、日本国の情報機関として多少小ぶりでも複雑な国際政治の中で日本の国益を守るための専門の機関があってもいいのではないかと思っており、今後議論をしていくべきだと考えています。
 


・マスコミ各社質疑応答開始(11:44頃~)

また第12回目の希望の即答も行いました。
こちらもぜひご覧ください。

 

※この動画は10月25日に放送した、ニコニコ生放送の模様をアップしております。マスクマンの手書きフリップは生放送時に頂いたコメントへの返信になります。

【内容について】
Q1:シリアで拘束された安田純平さんが開放されました。カタールが身代金を肩代わりしたとの話ですが、このことについてどう思われますか?(0:54頃~)
Q2:臨時国会が開幕しました。重要法案「入国管理法改正案」について希望の党はどういうスタンスでしょうか?(4:12頃~)
Q3:今日はドラフト会議ですね。松沢代表ごひいきの横浜ベイスターズに欲しい選手は誰ですか?(5:54頃~)
Q4:鞄も看板も地盤もないのですが政治家を志しております。これからどのような努力を重ねてその志に近づいていけばよろしいでしょうか?無知な質問ですいません(7:36頃~)
Q5:道州制にも地域主権型や中央集権型、連邦制型などあるようですが、松沢代表の目指す道州制はどのタイプに当てはまりますか。(9:30頃~)
Q6:ローソンで”悪魔のおにぎり”が大ヒットしているそうです。松沢代表は悪魔のおにぎりを知ってますか?また、松沢代表の好きなおにぎりの具は何ですか?(11:16頃~)
Q7:地方では定数割れや無投票当選のある選挙も見受けられます。希望の党には、こうした人材不足の自治体に積極的に候補者を擁立してほしいと考えています。ご検討ください。また、地方議員の年金復活の議論についてどう思われますか。(12:18頃~)
Q8:松沢代表は朝は強いですか?よい目覚めのためにやっていることはありますか。(14:27頃~)
Q9:携帯料金が高すぎるということで値下げが議論されていますが、松沢代表は値下げに賛成でしょうか?また、代表はスマホ派ですか?ガラケー派ですか?(15:51頃~)
Q10:アメリカの宝くじで1700億円の大当たりが出たそうです。1700億円当たったら、松沢代表は何に使いますか?(17:59頃~)
Q11:大臣の疑惑や適格性の問題が指摘されています。松沢代表はどのようなご意見ですか?(20:12頃~)
Q12:松沢代表は寒い冬が好きですか?暑い夏が好きですか?(22:48頃~)
 

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