活動情報

活動情報

トップ > 活動情報 > 北朝鮮のミサイル発射を受けて代表ぶら下がり会見
2017.11.29 | 国会活動
北朝鮮のミサイル発射を受けて代表ぶら下がり会見


【記者】北朝鮮がミサイルを発射したことに対し、受け止めを。
【代表】9月15日のミサイル発射以降、約2か月半の沈黙を破って再びミサイル発射を強行したことは、国際社会に対しての大きな脅威であり、断固として抗議をしたいと思います。決して容認できない行為であります。今回はICBM級と言われていますし、ロフテッド軌道で打ち上げたということで高度4000キロメートル超。そうすると普通の軌道で打った場合、2,3倍の飛距離が出るといわれていますので、1万キロを超える距離に届くということになれば、アメリカの西海岸、場合によっては東海岸にも届く可能性があるということです。これまでの脅威がより一層深刻化したと思います。今回のミサイル発射はその意味でも北朝鮮が対話への道を自ら閉ざすような行為で、断じて許すことはできない。強く抗議をしたいと思います。あわせて我が国のミサイル防衛のあり方についても、万全なのかどうか、改めて検証が必要ですし、党内の議論もしっかり深めていきたい。
前回9月15日にミサイル発射をした際、与野党の幹事長・書記局長、国対委員長会談が設けられました。その際、自民党の二階幹事長から、国会決議をやろうという呼びかけがあったにもかかわらず、臨時国会が開いた冒頭で解散をして、今日に至っています。選挙を経て、院の構成が変わっていますので、改めて速やかに与野党の幹事長・書記局長、国対委員長会談を開き、厳しく今回の北朝鮮の行動に対して抗議、非難をする全党あげての国会決議をするべきだと思いますので、幹事長・書記局長、国対委員長、与野党を超えた会談の開催を私どもからも呼びかけたいと思います。早急に対応すべきと考えます。

【記者】今国会で北朝鮮問題について集中審議を求める考えは。
【代表】これまでと異なる、より一段脅威のレベルが高まったと思いますので、ぜひ集中審議もやってもらいたいと思います。その意味も込めて早急に与野党の幹事長・書記局長、国対委員長会談を開いてもらいたい。その中で集中審議のあり方、そして一度流れた国会決議を行うということについても早急に与野党で結論を出すべきだと思います。

【記者】外交の観点などを含め、日本政府に求めたいことは。
【代表】これまで以上に日米韓の連携を強める必要があると思います。同時にやはり中国やロシアといった重要な国々との連携も強化していく必要があるでしょう。あわせて先ほど申し上げました通り、ミサイルの脅威が新たな段階に入ったということであれば、我が国のミサイル防衛のあり方が本当に万全なのかどうかもしっかり検証を行っていただきたい。
防衛に関することですから、機微な情報があることは承知していますが、できる限りの情報を国会、国民に出していただいて、政府の対応方針を明らかにしていただきたい。

【記者】政府の危機管理についてどういう主観をもっているか。
【代表】深夜3時台の発射でしたが、かなり早い段階で把握をされていたようでありますし、そこは政府としても速やかな対応をされているのだと思います。これからさらにミサイルの性質、技術がどういったものであるかの分析を進めていただいて、必要な情報は国会、国民に公開してもらいたいと思います。