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希望の即答

  • 2019.05.12
    【希望の即答】ふるさと納税基準に反する返礼品を送った自治体を除外するそうですがどう思われます?個人的には、さすがにアマゾンギフトはないと思います。(2019.5.9放送分より)
  • ふるさと納税基準に反する返礼品を送った自治体を除外するそうですがどう思われます?個人的には、さすがにアマゾンギフトはないと思います。(2019.5.9放送分より)
  • 泉佐野市ですよね。小山町はこないだの統一地方選で町長がかわったら、これからちゃんと守ります、これまでごめんなさいと謝りに行ったんです。

    私は結構昔からふるさと納税は問題ありだと主張していたんですよ。ふるさと納税は自分のふるさとに少しでもカンパをして故郷が発展して欲しいという人が、寄付を送ると税額控除を受けられるという制度なんですね。返礼品を送る制度なんですが、自分のふるさとに貢献するというのがどこか行っちゃって、完全に税の控除を受けられるネットショッピングになっていて、どこの自治体の良い政策を応援しようかなではなくてどこのギフトの返礼品が一番得かなというだけで選んでみんなクリックしてるわけですよね。だから頑張っている自治体を応援するというよりも、いい景品を税額控除がもらえるのでクリックして頂くという競争になっちゃっているんですね。ちょっとこれは行き過ぎだと。だから総務省はようやく返礼品は3割までですよとか、あと地場産品じゃなきゃダメですよ、Amazonギフトはダメですよと、地元の何か取れる産物なりを送り返しなさい、返礼品にしなさいよというルールを作ったんですね。従う自治体と開き直って従わない自治体が出てきちゃって、泉佐野市は最後まで何が悪いんだと、これで大成功して自分たちは相当税が入ってきたんだ、 これだって税を獲得する努力じゃないかと開き直ったんですね。

    でも、私がどこかの町に寄付すると、本来は自分の町に入るべき市民税が減っちゃうわけですよ。自分の自治体の税金が減っちゃって相手の自治体が増える。自分が生活している神奈川県の税金が減っちゃうと、神奈川県の行政サービス落ちちゃうんですよね。だからここもやり過ぎると本当に大変なことになってしまうんですよ。
    世田谷区長が「もしこの減る部分がなければ保育所がいくつもできるんですよ。ふるさと納税もいいですけど、世田谷区も助けてくださいね」と言っています。東京、神奈川、世田谷、川崎とかみんな減っちゃっていますよ。その、分地方が増えています。地方にとってはありがたいですよね。いい景品を出して上手くアピールすれば、不労所得と言っては失礼ですが、がっぽがっぽと入ってきちゃうんだから。歳入の1/3くらいがふるさと納税なんていう笑えない町もあるんですから。その自治体に言わせれば営業努力して頑張りました、なんだけども。

    私の改善案は、各自治体がこういう政策で地域活性化をやっています、この政策に応援してくださる方は是非とも寄付してください、そうすれば他の税額控除がありますよ、という風にして政策に応援してもらう。どの返礼品がいいかで選んでもらうのではなくて政策で選んでもらうのです。そして2割ぐらいの返礼品をありがとうございましたといってお返しするのが常識じゃないかと思いますね。3割はちょっと多いと思いますよ。難しいですね。

※質問は随時Twitterで受け付けています。#希望の即答 をつけて投稿してください。
※毎週木曜日『代表定例記者会見/希望の即答』ニコニコ生放送で放送中!(http://ch.nicovideo.jp/kibouno-tou)