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希望の即答

  • 2019.05.26
    【希望の即答】国会議員が会期中に海外に行く際には、所属する院の議長に請暇願を日程表と共に提出しなければならないと聞きました。他にも国会議員ならではの珍しい手続きなどがあればご紹介下さい。(2019.5.23放送分より)
  • 国会議員が会期中に海外に行く際には、所属する院の議長に請暇願を日程表と共に提出しなければならないと聞きました。他にも国会議員ならではの珍しい手続きなどがあればご紹介下さい。(2019.5.23放送分より)
  • この質問は、多分ある女性国会議員が、ゴールデンウィーク中にお忍びでロスに出かけたけれど請暇願いを出してなかったので、これはルール違反じゃないかというところから来た質問ですよね。

    休会中は別ですが、国会開会中は国会議員が海外に渡航する時にはこういう目的でこういう日程でこの国に行ってきますという予定表を出さなきゃいけないんです。それで議会で承認されて行くことができます。でもこれをやらないで行ったとなるとやっぱりルール違反で、ちょっと問題ですね。1月~6月、今年は26日までは通常国会会期中ですから、土日もゴールデンウィークも関係ないです。行く場合は請暇願いを出すことになっています。出てなかったということなんで、ちょっとルール違反をしちゃったのかなって感じですね。行く目的がプライベート丸出しで、これはちょっと知られたくない、知られたくないけども二人で旅行に行きたいと言うので、ちょっとルール違反しちゃったかなという感じじゃないですか。

    議院運営委員会ってところで議論するんですよ。でもそこからメディアにすぐ渡すかはわからないけど、でも後から情報公開請求があれば、ちゃんと出すことになっているから今回ばれちゃったんじゃないですかね。だからマスクしてサングラスして・・・ばれたくないから。でもメディアは有名議員さんを狙っていますから。パパラッチじゃないけど、追っかけて撮られちゃったら、やっぱりあの2人だったってことですよね。

    質問の主旨は、他にもそういう国会の面白いルールあるんですか?ですね。私が覚えている限り、例えば国会の本会議の議場は国民の代表が議論する神聖な場ですから、結構服装で色々ルールがあるんですよ。
    まず、帽子はダメ、コート(外套)はダメ、それから襟巻きはダメなんですね。アントニオ猪木さんが赤いマフラーして「元気ですか?!」と言いたくてもあの赤いマフラーはダメなんです。確か、女性議員ではスカーフはいいけど ストールはダメというのがありました。ストールはマフラーに近いからダメだそうです。こういう細かいことがあるんですよ。
    それで、帽子がダメでしょう。そしたら口の悪い人が「あいつのカツラはどうなんだ」と。帽子って上に着けるものだからカツラも同じじゃないかと。そうやって細かく突き詰めていくとみんな、これどうなのかなと迷っちゃうのもあるんですけど、国会にはそういう細かいルールもあって、もし許可を得たければ、やはり議院運営委員会で許可をしたらいいとかそんなふうになっているんですよね。面白いでしょう、国会。じゃないと、服装が乱れてGパンとTシャツで来られてもちょっと違和感ありますよね。服装は自由でいいじゃないという考え方もあると思いますけども、やっぱりきちんと正装です。
    今はクールビズだからネクタイしなくていいんですよ。私、今日はこれで本会議来たんですよ。昔はクールビズ自体なかったんですよ。最近はクールビズなので、そのクールビズ期間は国会はネクタイをしないでOK。5月~9月までですよね。でもこれをやり始めた時は神奈川県知事で、神奈川県でもそうしようと言ってやったんですが、ネクタイ業界からそんなことされたらうちの業界潰れちゃうって言って反対も来るんですよね。確かにネクタイ売れなくなりますよね、一年のうち半分はしなくていいということになっちゃったら。だから難しいですね。改革っていうのは既得権を壊すってことですから。壊される方は反対するんですね。ここが政治の難しさです。

※質問は随時Twitterで受け付けています。#希望の即答 をつけて投稿してください。
※毎週木曜日『代表定例記者会見/希望の即答』ニコニコ生放送で放送中!(http://ch.nicovideo.jp/kibouno-tou)