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希望の即答

  • 2019.01.13
    【希望の即答】2019年の希望の党の目標を教えてください!(2019.1.10放送分より)
  • 2019年の希望の党の目標を教えてください!(2019.1.10放送分より)
  • まず希望の党は憲法改正を目指す政党ですから、憲法審査会で我々の憲法改正案を発表して、国民の皆さんにも見ていただいて、国会でも議論していきたいと思います。

    また、消費税の増税は反対です。国民の皆さんは「社会保障にお金がかかるんだし、育児教育にもまわしてくれるならしょうがないだってそんなお金ないんでしょ」と諦めてしまっていますが、実はその財源はあるんです!そういう改革をしないで、一般大衆課税に持ってきてしまっています。

    今、政府がたくさんの株を持っている半官半民の会社がたくさんあります。20~30はあるのではないでしょうか。例えばJTは、3分の1は財務大臣が持っていますし、NTTだって政府が約3分の1持っています。日本郵政も同様です。民営化して民間企業としてやっているのですから、このような政府系企業の株を全部市場で売ればそれだけで23兆円になります。消費税は2%で5兆円です。株を売って得る収入は一時的ではありますが、それだけでも消費税増税の4年分は持つわけです。そういう改革を全くせずに、「お金が足りないから」「社会保障に必要だから」「国民の皆さん、消費税を上げさせていただきます」では順番が違うだろうという話です。

    税制改革も同じで、例えば現在日本の金融所得課税は20%です。株、債券、為替で得た利益に対するもので、金融所得は(頭は使っているかもしれませんが)不労所得です。その課税を30パーセントにするだけで兆単位のお金がかかって入ってきます。今は、給与所得だけではなくて金融所得、株等で大儲けすることによる格差も広がっていますから、そこは20%から30%にあげるという決断があってもよいと思います。そういう税の構造改革をやれば、1兆~3兆円のお金は幾らでも出てきます。でもそれはそれでまた反発も多いから消費税に持ってきてしまうわけです。ここのあたりを国民の皆さんに理解してもらえるように私たち野党がきちんと訴えていかなければいけません。

    もっと言えば消費税の増税で経済が落ち込むのは困るからと、その増税対策に2.3兆円を費やすと言っていますが、来年の消費税は税収1.3兆円なので、要するに増税して税収が上がってくる額よりもその対策で使うお金に倍かかる計算です。これでは財政再建にならないでしょう!どう考えても全くおかしいですよね。プレミアム商品券、キャッシュレス決済でポイント制等が言われていますが一般の国民の皆さんはそんなものを求めているのでしょうか?そんなことをする位なら税率を上げないでと思うのではないでしょうか?

    他にも食料品と新聞だけは安くする、という2つの税率の案があり、そうなるとマクドナルドに行っても持ち帰りかそこで食べるかで税率が違ってきますし、みりんでは調味料だと税率は8%だけど、お酒が1%以上の濃いみりんだと10%になると言います。

    経済は回復しませんし、私は増税はやめるべきだと思います。仮に上げるとしても複数税率は混乱を招くだけです。増税対策にかかるお金の方が増税の税収よりも多ければ、増税しているのに財政赤字が膨らむわけですから、どうなっているんだこの国はという感じです。

※質問は随時Twitterで受け付けています。#希望の即答 をつけて投稿してください。
※毎週木曜日『代表定例記者会見/希望の即答』ニコニコ生放送で放送中!(http://ch.nicovideo.jp/kibouno-tou)